ブログからの「臨床例6」 臨応研 荒木昭男会員の臨床例

2010/12/24(金)に荒木昭男会員から「コメント」に頂いた臨床例です。

水曜日は「半額デー」の第2弾です。

昨日の来院者

① 12:30~(60分)Tさん60代、男性、リピーター
② 1:45~(30分)Kさん40代、女性、リピーター
③ 3:00~(60分)Mさん30代後半、女性、リピーター
④ 4:10~(45分)Tさん?代、女性、新患
⑤ 5:00~(60分)Nさん40代、女性、リピーター
⑥ 6:10~(90分)Sさん70代、女性、新患
⑦ 8:15~(30分)Sさん30代、男性、リピーター
⑧ 9:15~(30分)Oさん50代、女性、新患

①の方
膝が曲がらず横から見ると足がくの字の状態でしたが
3回目の施術で壁に手を付いて膝を曲げると太もものラインが水平よりも下がりました。痛みも無くなり後は筋肉の硬直です。
もう少しで正座も出来そうです。施術内容は「ほぐし」+「定触」
おじいちゃん曰く
「先生のおかげでここまで膝が曲がるようになりました。」
「整形外科の先生に、もう年やから仕方ない」と言われたのに。

私もそのまま返します。「先生のおかげで」(感謝)

②の方
前回は肩凝りに、ほぐし+定触でした。
今回は腰を曲げて何かを取ろうとした時に腰がぴきっとしたらしい。
その腰プラス、まだ少しある肩凝りを、ほぐし+定触の予定で進めると、ほぐし終了後には前屈しても腰は痛くありませんでしたので、
では他にと言うことで(患者さんもそのつもり)
首を左右に倒しての検査の後張り感を定触で改善。

「なんかその患者さんのこの後の施術」

すみません!実は昨日でした。

③の方です。
今回は胃の調子が悪くそのせいか胃の背中側が痛いような、
張りがあるようなとの事。全身ほぐしの後、状態を確認しました。

施「どんな感じですか?」
患「まだここら辺りが」
と背中ではなくお腹側の胃を指示されます。

前回もこの患者さんには気功(定触法)をしました。
施術にある程度理解もあるようです。
気功にかなり興味がある。ほぐしの後リラックスした状態。
患者との場の形成も出来ていると判断し
女性へのアプローチに気をつけてお腹側の胃に直接
定触法をする事にしました。

施「ここに手を触れますが大丈夫ですか?」
患「はい」

※定触法と浮定触法の間位の感じで接触。

定触中、胃が2回「ぐるる」と鳴りました。
施「胃が動きましたね。」
患「・・はい。」と微笑む。

更に背中側から胃に定触法を行いましたが
症状の改善とまではいかなかった。まだ少し違和感がとの事。

③の方の続き

「実は今日の午前中にお医者さんに行き次回はバリウム
飲みましょう」と言われたそうです。

ここで今回は終了しましたが前回同様、また聞いてきました。

患「どうしたらこれを教えて貰う事が出来ますか?」と。
施「う・・・・ん・・・・。」

優しい私はしゃべっちゃいました。先生!すみません!

「RENという特殊整体のグループで基本を教わり
そこの先生のセミナーで気功を教わっています」と。

たまたま名刺がなかったので
「REN」「施術力を極める為の小さな集まり」を調べてみて下さいと
メモを渡しましたのです。

ここのブログとコメント、読んでるかも・・・(汗)

④⑤の方はほぐしオンリー
⑥⑦⑧の方は痺れや肩関節の動きを
定触で改善したことをコメントしていきましたが
文字を変換するカーソルが勝手に確定するパソコン病のため
ここで残念ながら終了します。

powered by Quick Homepage Maker 4.72
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional